4月から新入社員としてバンソーロジスティクスに入社しました。何もかもが初めての環境に代わるということが久しぶりで、非常に新鮮な気持ちで1カ月を過ごしてきました。
新たな生活による緊張感で最初の1週間が終わると自分で思っていた以上に疲れていました。しかし、生活習慣にはすぐに慣れ、職場の環境にも徐々に慣れていきました。
物流、貿易業界のことは何もわからず、ゼロからの始まりですので毎日新しいことを少しずつ勉強しながら覚えています。基本的なことだけでも初めて知る専門用語ばかりで業界の奥深さを感じますが、一つ一つ勉強して参ります。輸出、輸入の流れに非常に多くの人が関わっていることや貿易代理店がどのような仕事を行っているのかなど、驚くことが多くありました。
国を超えてのやり取りはトラブルが起きた時に解決するのも簡単ではないですがスピーディーな対応にどれほど大きな意味があるかなど様々な発見全てが新しい学びとなっています。今はまだ業界のことや仕事を覚えることに必死ですが、新しいことはこの先も学び続けると思いますので新しい知識を身に付ける過程を楽しんでいけるようにしたいです。
業務では専門的な用語や書類の種類や意味を学び、実際の業務に適応できるように訓練しています。全てが分からないことですが些細なことから専門的なことまで教えていただきながら仕事を覚えています。また、電話対応は会社の印象を決定付けるため細心の注意を払っています。初めは会社名も電話をされてきた方のお名前も分からないため、とにかく多く電話を取ってお客様を覚えるようにしています。まだ私に電話がかかってくることはほとんどないですが、電話をつないだ後も先輩方がどのような会話をしているのか、また話し方などを頭に入れるようにしています。結果として、少しずつではありますが電話にも慣れてきました。月末は業務が増え非常に忙しくなりますが、社内全体でコミュニケーションを取り、協力し合って乗り越えているのを見て社内でのコミュニケーションは仕事に大きな影響があり、非常に大切なことなのだと感じています。最初の1カ月で大まかな仕事の流れを自分なりに理解しました。入社1カ月目ですが細かく教えていただきながら様々な業務を経験させてもらえているので、私にとって濃密な1カ月でした。
今後さらに多くの業務をスピーディーにこなしていけるように多くの経験を積んでいきます。これから基礎をしっかりと身につけ、自信を持って仕事に取り組むように一日一日を大事に前進していこうと思います。
中島陽介