【事例紹介】インターナショナルスクール編

ー教育教材をイギリスからコンテナ輸送ー

今回は、イギリスから教育教材を日本へ輸入しました。
大変やりがいのある仕事でした。

  • 積出港:SOUTHAMPTON PORT
  • 到着港:KOBE PORT
  • 商品目:470品目
  • 物量:1 x 20’feet container

まず手掛けたことは、貨物明細を作成し、HS CODEと製品目を写真付きで作成しました。
膨大な量であったため、かなりの時間を要しました。ただ、ここで手を抜いてしまうと、後々日本に到着してからが大きな物流リスクとなってしまいます。そのため、出荷元のイギリスと協力しながら貨物明細を丹念にチェックしました。この作業が今回の事案を成功に導くための肝となるからです。

ところが貨物が出荷されてから大きなトラブルが判明しました。
イギリスからの情報によると、貨物のなかにいくつかの輸入禁止品が含まれており、それらは明細から見落とさていたとのこと。学校の授業で使用される教育キッドの中には、Sand soilという名称での土製品や、種子で創られたブレスレット製品もあり、それらが今回の事案の中心となることが予想されました。
そのため、事前に植物検疫所に連絡を取り、植物検疫の準備をすることとなりました。

神戸港到着後、保税倉庫へコンテナを転送させ、「植物、輸入禁止品等輸入検査申請書」を植物防疫官宛に提出して、植物検疫官立ち合いの元、対象品目の検査を実施しました。
結果、幾種類かの種子製品と土製品は輸入禁止、不合格となりました。

いっぽうでインターナショナルスクールの新学期が刻一刻と近づいていました。
そこで、検査対象外の品目だけを別に分けて、輸入通関を実施し、先に内貨に切り替えておきました。
検査対象貨物で、検査後に合格品として検疫官から認められた品目については、別途、輸入申告し後追いで納品まで漕ぎつけました。なんとか「新学期に登校してくる生徒さんたちの喜ぶ顔を見たい!」という気持ちが関係者間の協力を促し、新学期開始前にミッションを果たすことができたと思います。

workscene

引っ越しのプロ集団にお願いしカートンを運び込む

 

チェックリストで1箱ずつ正確に確認していく

カートンを番号毎に順番に並べていく

  1. 「多岐に渡る輸入品目へのチェック機能」
  2. 「植物検疫官との折衝」
  3. 「納品時は大使館などの公的な機関を専門に扱っている引越し会社の起用」

 

これらの機能を総合的に活かすことにより、無事、納期に間に合わせることができました。

以上、インターナショナルスクールへの教育キッドの輸入の実績をご紹介させていただきました。

 

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株式会社バンソーロジスティクス

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